トキワイカリソウ
 4月9日( 金 ) 「 春の花 」

 山の文化館の庭に白い可愛い花が咲きました。イカリソウ(碇草)です。イカリソウはメギ科イカリソウ属の多年草です。イカリソウ属の草本はアジア、南ヨーロッパに25種ほど分布し、日本ではイカリソウ、キバナイカリソウ、や日本海側に分布し、冬でも葉が枯れないトキワイカリソウ(常盤碇草)があるそうです。名は、花の形が船の碇(イカリ)に似ていることからつけられたそうです。

    春 白山
 4月7日( 水 ) 「 お知らせ 」

 春です。ソメイヨシノの花も、満開を過ぎ、ちらちらと散っています。一昨日は素晴らしく澄み切った晴天でした。夕方、大聖寺河畔の旗陽橋のたもとに行き、カメラをかまえました。白山の雪もかなり解け、雪形が現れてきました。左手の「牛に乗った袈裟がけの坊さん」や、四塚山の下の「猿たばこ」も形が見えてきましたね。
          「 お知らせ 」
 今度の日曜日、4月11日 恒例の聞こう会が行われます。講師は山岳ガイドの田中康則氏で、演題は「人間誰でも今が一番若い」です。会場はいつもの山の文化館ではなく、加賀市中央公園内にある「セミナーハウスあいりすのあいりすホール」です。聴講は無料ですので、お気軽にお出でください。

 鷺のコロニー
 4月3日( 土 ) 「 恋の季節 」

 錦城山は大聖寺の町の西に立つ、標高60mあまりの山です。平安末期には白山信仰の拠点「白山五院」のひとつ、「大聖寺」があり、南北朝時代から桃山時代にかけては山城がありました。西暦1600年の関ヶ原の戦いの前哨戦で、西軍についた城方は、将兵1200人で守りましたが、東軍の前田軍は24000人と、圧倒的な兵力で攻め、城は焼け落ちました。その後前田家により一時城は復活されましたが、元和元年(1615)の一国一城令で廃城になり、その後入山禁止にしたため、山の植生は豊かになり、多くの貴重な植物が自生しています。
 この、錦城山の北端に、春から初夏にかけて、鷺(サギ)のコロニーが出来ます。アオサギ、ダイサギなど多くの鷺が営巣し子育てをします。

     山の文化館 枝垂れ桜
 3月31日( 水 』 「 桜・さくら 」

 3月も今日で終わりです。今年の桜の開花は早く、例年4月の半ばが満開の枝垂れ桜がもうすぐ満開になります。青空に映え綺麗ですね。
 この枝垂れ桜は、2003年、深田久弥さんの生誕100年を記念に植えられたものです。植えたときは、人の身長くらいの高さの苗でしたが、18年経過した今、この様に大きく育ちました。深田久弥山の文化館の歴史を見つめてきた桜です。

   熊坂河畔の桜
 3月28日( 日 』 「 桜・さくら 」

 暖かい日が続き、桜の花が咲きほころび、もう五分咲きのもようです。
 熊坂川は大聖寺川の支流です。熊坂川の桜は、昭和9年9月9日に大火があり、その後川の流れも改修され、人々の寄付で植えられたのがこの桜です。かなり老木になっていて、間に若木が植えられています。いいですね、桜は日本人の心の花ですね。

    桜 咲く
 3月25日( 木 ) 「 桜、さくら 」

 今週火曜日の23日、金沢気象台の桜の標準木で開花が確認され発表されました。平年と比べ十数日早く、観測史上でも最も早い開花だそうです。桜の便りは嬉しいですが、何か気象の異常を感じもします。
 山の文化館のそばの、大聖寺河畔の桜(ソメイヨシノ)は、ほぼ開花の様子です。これから暖かい日が続くと一気に満開になるのでしょうね。コロナの中、うかれてもいれませんが、めぐる季節の便り、静かに花を愛でたいですね。

       白木蓮
 3月24日( 水 ) 「 春爛漫 」

 昨日は山の文化館の休館日でしたので、加賀市中央公園を歩いてきました。素晴らしい晴天でした。
 桜はまだ蕾でしたが、白木蓮が満開でした。白い花は普通清楚な雰囲気ですが、この花は華やかです。
 モクレンは、モクレン科の落葉広葉樹です。この近くの山では、もうそろそろこの仲間のタムシバが咲き始めるでしょう。

   ミスミソウ咲く
 3月19日( 金 ) 「 春の花 」

 今日も春日和です。
 山の文化館の庭に、次々と花が咲きはじめています。この可愛い花はミスミソウ(三角草)です。
 キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草です。北半球の温帯に分布し、日本では本州以西の山
間部に自生しています。よく改良され多くの品種があります。一般にはユキワリソウ(雪割草)と呼ばれたりしますが、標準和名のユキワリソウはサクラソウ科の草本で、別の種ですので間違いないようにしたいですね。春早く咲く美しい花です。

 『日本百名山』
 3月18日( 木 ) 「 お知らせ 」

 来る3月21日(日)13:30から、恒例の聞こう会が行われます。
 講師は大庭保夫氏、演題は「『日本百名山』あれこれ」です。大庭氏は既に「日本二百名山」全座登頂を果たしていますし、深田久弥山の文化館を支える、深田久弥と山の文化を愛する会の理事を長年され、深田久弥について造詣の深い方です。
 深田久弥と日本百名山の山々についてお話されます。
 聞こう会の聴講は無料ですので、お気軽にお出で下さい。

    ショウジョウバカマも咲く
 3月17日( 水 ) 「 春です 」

 今日は風は少し冷たいですが、春の雰囲気です。
 山の文化館の庭に、キクザキイチリンソウに続いてショウジョウバカマが咲き始めました。ショウジョウバカマはユリ科の多年草です。少女の袴と思われますが、実は能の演目のひとつ、猩々の袴に花の形が似ていることから名付られました。春早く咲くスプリング・エフェムラルと呼ばれる花のひとつです。

             


 キクザキイチリンソウ咲く
 3月12日( 金 ) 「 スプリング・エフェメラル 」

 春です。暖かい日が続きます。深田久弥山の文化館の庭に可愛い花が咲きました。キクザキイチリンソウ(菊咲一輪草)です。キンポウゲ科イチリンソウ属の草本です。山の花の中でも早く咲く、スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる花の一つです。落葉樹の葉が茂らない内に花を咲かせ、木々の葉が茂るころには地上部は枯れる仲間です。春を告げる可愛い花です。キクザキイチゲとも呼ばれます。

   はつしほ俳句会の皆さんの短冊と色紙額
 3月10日( 水 ) 「 新展示 」

 新しい展示です。はつしほ俳句会の歴代会長の句が展示されました。はつしほ俳句会は、昭和23年に、深田久弥を中心に発足した俳句会です。深田久弥は鎌倉時代、高浜虚子に師事した俳人でもあり、戦後3年半ほど大聖寺で暮らしますが、その間にはつしほ俳句会や錦城山岳会を立ち上げました。いずれも現在まで活動を続けています。
 今年は深田久弥の没後50年の節目の年です。深田久弥山の文化館の廊下には、以前からはつしほ俳句会の会員の皆さんの俳句の短冊が展示されていましたが、没後50年を記念して、新たに歴代会長の句が展示されました。
 初代会長、稲坂萬風氏、2代会長の中村青峯氏、3代会長の川崎初夫氏、4代会長の林長明氏、5代会長の荻聖樹氏の句の色紙です。
 皆さん、深田久弥(俳号 九山)が育てたはつしほ俳句会の方々の素晴らしい句をご覧下さい。

 サクラ咲く
 3月8日( 月 ) 「 春ですね 」

 今日はどんよりとした曇り空です。早朝ウオーキングで大聖寺の街中を歩いていましたら、山の文化館の近くの「玄蕃公園」でピンクの花を見つけました。サクラ(桜)です。
 かなり満開に近いですね。ソメイヨシノではありません。何という品種のサクラでしょうか?
 綺麗ですね。コロナ、コロナと暗い世の中ですが、植物は季節の移ろいに合わせ、着実に春の営みをはじめています。もうすぐ、春爛漫の花の季節がめぐってまいります。

 没後50年記念展 追憶
 3月7日( 日 ) 「 お知らせ 」

 深田久弥は昭和46年(1971)3月21日、山梨県の茅ヶ岳の山頂に近い尾根で、脳卒中でお亡くなりになりました。68歳でした。今年はその没後50年の節目の年です。
 山の文化館の聴山房では、これを記念して「深田久弥没後50年記念展『追憶』」を開催しています。
 内容は、最後の登山とお亡くなりになった時の状況。友人、知人の追悼文。事故を伝える新聞記事。特に国内だけでなく、アメリカのニューヨークタイムズの記事は注目です。また、深田が最後に立った山頂「蛇峠山」のこと。前日に散策した新府城公園で詠んだ絶句のこと。本光寺の深田の墓のこと・・・など。多くの展示がされています。閲覧が無料ですので、お気軽にお出で下さい。
 展示会は5月6日までです。

     水面に憩う
 3月3日( 水、桃の節句) 「 北帰行 」

 3月です。春です。朝、大聖寺川河畔をウオーキングしていましたら、川の水面に鴨の群れが浮かんでいました。たぶん、ヒドリガモでしょう。オスはピーピーと鳴いています。だんだん春めいて、暖かくなれば北帰行です。繁殖の地である北の国に旅立ちます。
 それまでに、沢山美味しく栄養価の高い食べ物を食べ、体力をつけ、長い旅に向かうのですね。しばしの憩いのひと時です。

    霊峰 白山 
 2月28日( 日 ) 「 春近し 」

 今日で2月も終わりです。明日から3月、春です。
 昨日、今日と素晴らしい晴天です。昨日も今日も白山が良く眺められます。写真は昨日の夕方、深田久彌さんの墓所、本光寺の山門から写したものです。大聖寺駅付近のビルが、手前に大きく立ちはだかり、ちょっと目ざわりですが、まあ、これも良いでしょう。
 いよいよ春ですね。

    錦城山から望む 白山
 
 2月17日( 水 』 「 お知らせ 」

 2月度の聞こう会、今度の日曜日、2月21日に行われます。講師は白山ろく民俗資料館館長の、山口一男で、演題は「『白山の記』に描かれた白山」です。『白山の記』は、平安時代後期に書かれた文章で、当時の人々から見た、白山についての興味深いことが書かれているそうです。
 聴講は無料ですので、皆さんお気軽にお出で下さい。

 オオイヌノフグリ咲く
 2月13日( 土 』 「 春ですね 」

 今日は素晴らしい天気です。気象庁が3月末くらいの気温になると報じていましたが、ポカポカと暖かい風です。暖かさに誘われてか、山の文化館の庭に、オオイヌノフグリが花を開きました。コバルトブルーの美しい花です。
 オオイヌノフグリはオオバコ科クワガタソウ属のヨーロッパ原産の帰化植物です。名は、イヌフグリの果実が犬の嚢に似ていることからつけられたそうですが、オオイヌノフグリの果実はハート型で、犬の嚢の形とは違います。可哀そうな名をつけられた植物ですね。
 さて、今年の3月21日、深田久弥さんの没50年になります。深田久弥さんは、亡くなる日の前日、韮崎市の新府城址を散策されましたが、そのとき「犬ふぐり 先ず現れて 坂となる」「犬ふぐり たんぽぽの黄と 隣りあひ」の句を詠んでいます。これが深田久弥(俳号 九山)の絶句となりました。

   山の文化館 今朝
 2月8日( 月 ) 「 冬景色 」

 今朝、うっすらと雪が降りました。風もなく静かな朝です。積雪は1cmくらい、雪見酒を楽しめそうな風情です。3年前の今頃は、積雪は1mを超え大変でしたが、このくらいは雪国としては優しいことです。
 立春をすでに過ぎ、季節は春に向かっています。寒暖を繰り返しながら、やがて花咲く季節になるのでしょう。
 山の文化館の雪景色、ご覧下さい。

 さあ、これは何でしょう。
 2月6日( 土 ) 「 春近し 」

 今日は暖かく春のような風情です。
 さて、この写真は何でしょう。山の文化館の前庭の苔です。苔の胞子嚢(胞子朔)です。アップで写したので大きく見えますが、高さ20㎜くらいです。シダやコケの仲間は花を咲かせず、この胞子嚢から胞子を飛ばし、命をつなげてゆくのです。胞子嚢が成長してきたのは、春のきざしです。
 春よ来い・・・です。

 スイセン 山の文化館の庭に咲く
 2月3日( 水 』 「 立春 」

 今日は寒い北風が吹いて曇り空です。「春は名のみの 風の寒さや」早春賦の歌詞のような風情です。
 でも、立春です。春はもうすぐですね。
 山の文化館の庭に、白い花が咲いています。スイセン(水仙)です。スイセンは、ヒガンバナ科の多年草です。このスイセンは、ニホンスイセンです。スイセンはスペイン、ポルトガルやアフリカ北部の地中海沿岸が原産地だそうです。園芸品種は近代輸入されたものだそうです。ニホンスイセンは、これも地中海沿岸が原産地で、古い時代に中国を経由し伝来したもので、日本の海岸に多く自生しています。近くでは越前海岸が有名ですね。スイセンの花言葉は「希望」です。今、コロナで大変ですが「希望」を持ち、頑張って行きましょう。

 霊峰白山 昨日夕方 大聖寺川河畔より
 1月21日( 木 ) 「 霊峰白山 」
 
 昨日、今日素晴らしい天気です。数日前の大雪が嘘のように、ほとんど雪は解け去り、春を思わす、陽気です。昨日夕方大聖寺川の下流旧川と新川の合流地点あたりからカメラを向けました。
 純白の衣に覆われ、白山は気高く、神々しく聳えていました。

 ニホンライチョウ
 1月15日( 金 ) 「 お知らせ 」

 明後日、1月17日(日)、1月度の聞こう会が行われます。講師は、いしかわ動物園で獣医師をされておいでの堂前弘志氏で、演題は『いしかわ動物園におけるライチョウ飼育の取り組みについて』です。
 ライチョウは特別天然記念物として保護されていますが、絶滅が危惧されています。
 このライチョウを全国のいくつかの施設で、飼育繁殖し増やす活動が行われていますが、いしかわ動物園でも飼育がおこなわれているそうです。今回はこの活動について、専門的なお話が聞けると思います。
 聞こう会聴講は無料となっています。皆さん、お気軽にお出で下さい。

 山の文化館 今日
 令和3年1月11日(月) 「 大雪です 」

 いよいよ冬将軍第1弾が到来しました。福井県、富山県、新潟県は物凄い大雪とのことですが、ここ大聖寺は積雪30㎝くらいです。でも、駐車場の除雪は人力なので、大変です。
 今日から数日は晴れか雨との予報ですのでまず一安心です。でも、まだ冬の最中です。第2弾、第3弾が心配ですね。
 また、新型コロナも衰えることを知らず、爆発的な感染者の増加です。しばらく忍の一時で頑張りましょう。

 菅生石部神社 新年
 令和3年 1月2日 (土) 
    「 新年明けましておめでとう御座います 」


 おめでとう御座います。いよいよ令和3年(2021年)の始まりです。今年も新型コロナウイルスとの戦いの年になりそうです。コロナとの共存もふくめ、健康第一に行きたいですね。
 今年は、丑年です。そして深田久弥さんの没後50年の節目の年でもあります。深田久弥山の文化館も、深田久弥さんを想いながら、しめやかに、そして牛のようにゆっくり力強く活動を進めて行きたいですね。
 12月31日と今朝、菅生石部神社にお参りにゆきました。加賀二宮の境内は、厳かな雰囲気でした。
 コロナ終息と深田久弥山の文化館のますますの発展を願ってお参りしました。
 




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