資料室棟上
 12月14日( 木 ) 「 資料文献室 棟上」

 長年の祈願の「資料文献室」建設は、去る10月25日、土壌改良工事から始まり、昨日、棟上工事が完了しました。
 これから、屋根瓦や、電気配線、内装工事が続き、今年度内に完了とのことです。
 これにより、文献類の収納や新たな展示も出来、深田久弥についてはもとより、山の文化について広く伝えてゆけると思います。

  今朝の白山
 12月9日( 土 ) 「 師走 」

 今日の天気予報では、雨、雪、曇・・・となっていましたが、青空も見え、清々しい朝でした。大聖寺河畔を歩いていますと、遙か東の彼方に、少し雲をまとった白山が眺められました。逆光で純白の雪衣ははっきりと見えませんでしたが、変わらぬ神々しい姿でした。いよいよ冬の最中に向かいます。今年も残すところ20日余りになりました。
 残る日々を充実して過ごしたいですね。

  水面に休む
 11月30日( 木 ) 「 晩秋の水辺 」

 11月も今日で終わり、今年もあと1ヶ月になりました。
 今朝はどんよりの曇り空です。大聖寺河畔を歩いていますと、川面に多くの水鳥が浮かんでいました。ヒドリガモでしょうか。頬が赤っぽい色の水鳥です。
 ヒドリガモは、ガンカモ科の水鳥で、体長が48.5cmくらいの中型のカモ類です。多くはシベリアなどで繁殖し、秋、日本やアジア東南部で越冬します。比較的に良く見られる水鳥です。海岸や海に近い川や湖沼でよく見られます。大聖寺川では、オオバン、コガモ、カルガモなどと共によく見られます。雄はピューピューと鳴き、雌はグワーグワーと鳴きます。

 白山とJR新幹線工事と電車
 11月29日( 水 ) 「 白山 」

 一昨日、昨日は素晴らしい天気でした。昨日午後、筆者の好きな白山眺望点、大聖寺永町の大聖寺川本流と三谷川合流点に行きました。何と、大きなクレーンが立っていました。新幹線の架橋工事でした。新幹線が出来ると、この眺望点は白山が良く見えなくなるかも知れませんね。手前のJRの橋を渡る電車と、クレーンと白山をカメラに収めました。

  山の文化館 大イチョウ 今朝
 11月27日( 月 ) 「 秋深し 」

 時雨模様の日が続いていましたが、昨日、今日と青空が見えてきました。
 今日は朝から快晴です。秋が深まり山の文化館も秋の風情です。イチョウの葉はほぼ落ちきり、葉を無くしたイチョウの梢の枝が、青空を掻くように見えます。
 いよいよ冬を迎えます。近山も白い衣を纏っています。
 

     白山眺望大賞展示
 11月24日( 土 ) 「 お知らせ 」

 明日、11月25日から12月29日まで『第2回 白山眺望大賞・入賞作品』を展示します。
 この白山眺望大賞は、一昨年、第1回が募集が、「加賀地域連携推進会議」主催、後援、石川県、加賀市、小松市、能美市、川北町、白山市、野々市市、で開始され、今回の募集で2回目です。作品は写真11点、絵画11点です。素晴らしい白山の眺望写真、絵画をご覧下さい。

 富士写ヶ岳 新雪 2017.11.21 朝

 夕映えの白山 2017.11.21夕
 11月22日( 水 ) 「 新雪 」

 11月も終盤を迎えています。去る11月19日、石川県で初雪が降ったと、金沢気象台が発表しました。加賀市の平野部ではまだ雪は降っていませんが、金沢以北では初雪を観測したそうです。近山も白く雪化粧です。
 昨日は、久しぶりの晴天で、山々がはっきり望めました。深田久弥が11歳のころ登り、登山開眼をしたという富士写ヶ岳も、白い雪をまとっていました。
 白山も、ほぼ全山雪に覆われ、神々しい美しさです。
 いよいよ冬です。山に、スキーに・・・愉しい季節が待っています。

 北アルプス 朝日小屋
 
 11月16日( 木 ) 「 お知らせ 」

 来る11月19日(日)13:30~15:00、恒例の山の文化館「聞こう会」が開催されます。
 講師は、長年北アルプス、朝日小屋の管理人をされてこられた、清水ゆかり氏です。演題は『山と出逢い 人と繋がる』です。長年の山での活動、山小屋などでの人々との交流、素晴らしい朝日岳の自然、のことなど、素晴らしいお話が聴けると思います。聞こう会の聴講は無料ですので、どなた様もお気軽にお出で下さい。

 黄金の絨毯
 11月15日( 水 ) 「 黄色い絨毯 」

 秋もいよいよ深まってきました。11月も、もう半ばです。
 山の文化館のイチョウの葉もちらちらと落ちてきています。これから落ちた葉はしばらくそのままにしておきます。
 今年は、台風でかなり葉が落とされ、黄金の絨毯も今年は少なくなりそうです。
 11月いっぱい黄金の絨毯が愉しめます。皆さん、是非観においで下さい。

 イチョウ色ずく
 11月10日( 金 ) 「 イチョウ色ずく 」

 いよいよイチョウの葉の黄葉も美しく色ずきました。これから、落葉が始まり、あと5~10日には、黄色い絨毯が敷き詰められると思います。
 皆さん、山の文化館の紅葉を観においで下さい。

 山の文化館大イチョウ
 11月6日( 月 ) 「 黄葉 」

 今日も素晴らしい天気です。山の文化館の推定樹齢650年といわれる大イチョウの梢も、青空に映えています。
 イチヨウの黄葉は、かなり色づいてきました。黄葉の盛りは11月の半ば、15日~20日くらいと思います。そのころには、落ち葉をそのままにして黄色い絨毯のようになっていると思います。皆さん山の文化館のイチョウを観においで下さい。

 オオバン
 11月5日( 日 ) 「 冬の鳥 」

 今朝、大聖寺川、旧河川の畔を歩いていましたら、川面に数羽の水鳥が泳いでいました。全身黒色で嘴が白く、オオバンでした。
 オオバンは、クイナ科の水鳥で、クイナ科の中では大型の種です。
 辞書(図鑑)によりますと、本州中部以北で繁殖すると書いてありますが、このあたりでは夏この鳥を見ることはありませんね。
 キョンキョンと鳴き、広い湖沼や池に住み、潜って水草や昆虫を餌にしますが、岸辺の地上で餌をとったり休むこともあります。
 クイナの仲間はあまり飛ばない種が多いのですが、オオバンはかなり飛びます。
 

 白山より昇る朝日
 11月3日( 金 ) 「 ご来光ー2 」

 今日は文化の日です。素晴らしい天気です。
 一昨日、昨日、今日・・・と、加賀市神明宮の白山神社から、白山の山頂から朝日が昇るのが見えると云われ、3日間、早起きして白山神社に通いました。
 一昨日は「大汝」の左から昇りましたが、雲でいまいちでした。昨日は「大汝」から昇りましたが、薄雲で、これも写真になりませんでした。
 今日、三度目の正直、僅かな靄で白山本体がはっきりしませんでしたが、太陽は御前ヶ峰の左手から出て、昇りきるころには御前ヶ峰の真上に行き、きれいな日の出でした。写真では、筆者の技術が下手なので良く写りませんでしたが、肉眼では、太陽の中に、御前ヶ峰の尖がるが入り、素晴らしい眺めでした。

 長流亭
 11月2日( 木 ) 「 長流亭 」

 大聖寺の江沼神社には、重要文化財の「長流亭」があります。この建物は屋根などが傷んでいましたので、数ヶ月かけて修理が行われていました。この度、修理が完了しました。来る11月4日(土)には竣工式が行われるそうです。
 江沼神社は、旧大聖寺藩主の庭園を明治10年、菅原道真と初代藩主前田利治を祀り、江沼神社としたものです。長流亭は、三代藩主前田利直の別邸として建てられたものです。「河端御亭(かわばたおちん」とも呼ばれ、一説には、小堀遠州の設計とも伝えられます。
 江沼神社には、深田久弥の文学碑もあります。

 白山より昇る朝日
 11月1日( 水 ) 「 ご来光 」

 今日から11月です。早いもので今年も残すところ2ヶ月になりました。
 今年は、白山開山1300年とて、白山に関するいろんなことが注目をあびています。ここ、大聖寺では、山下神社の奥の山に鎮座する「白山神社」から、11月2日に、手前の「鞍掛山」の鞍部と白山が一直線に並ぶ位置から、日の出があるというニュースもありました。
 11月2日の朝は、天気予報によると雲が出て、日の出の写真が撮れそうにないので、1日早く、今朝撮ってきました。午前6時35分ころ、白山の大汝峰のあたりから太陽が昇ってきました。神々しい雰囲気です。
 この山下神社は、江戸時代には、白山神社と真言宗慈光院という寺の神仏集合の社でした。明治になり神仏分離令により、天照大神を祀る神社になり、白山神社は残されましたが、慈光院は無くなりました。
 古来より、白山を祀る神域でした。

 白山 初冠雪 撮影10月27日
 10月28日( 土 ) 「 白山初冠雪 」

 一昨日、10月26日、金沢地方気象台から、白山の初冠雪が報じられました。昨年より7日早く、平年より9日遅いそうです。
 昨日、ここ山の文化館の在る大聖寺の町からは、靄で白山がよく望めませんでした。今日、かすかにその姿が望めましたので、錦城山の東丸に登り、シャッターを切りました。山頂部から、かなり下まで、白い雪が確認されました。
 初冠雪が遅いと、大雪になるとも云われてきましたが、初冠雪がずいぶん遅かった昨年は、冬の積雪は僅かでした。平年より9日遅い今年はどうでしょうか。気象庁では平年並みと報じています。
 若い頃は、沢山の雪を望みましたが、老年の筆者は、平野部の大雪はないほうが良いと思うようになりました。

 カエデ 紅葉始まる
 10月27日( 金 ) 「 紅葉便り 」

 秋も深まってきました。山の文化館の木々も少しずつ色づいてきました。イチョウはまだ緑が強いのですが、カエデ(楓)の仲間はかなり赤みを帯びてきました。
 もうすぐ、カエデの紅葉、イチョウの黄葉が、館の周囲を彩るでしょう。
 皆さん、山の文化館の紅葉を観においで下さい。

 ツタ 色づく
 10月26日( 木 ) 「 秋深し 」

 月曜日の早朝、台風21号が行き、しばらく安定しない天気でしたが、今日は真っ青な空、正に台風一過秋空です。
 山の文化館の大イチョウの葉も微かに黄ばみ、寄生木のツタ(蔦)の葉が、紅葉を始め、赤きく色づいています。もうすぐギンナンも落ちきり、紅葉の季節です。山の文化館の大イチョウの黄葉の見ごろは、例年11月半ばです。皆さん是非、イチョウの黄葉を見に来て下さい。

   基礎工事始まる
 10月25日( 水 ) 「 ニユース 」

 加賀市は、深田久弥山の文化館の資料室が手狭となっていたことから、「資料文献室」を増築することを決め、今日から基礎工事がはじまりました。
 資料文献室は、山の文化館の北庭に建てられます。
 この建物が完成しますと、「資料文献」と位置づけられた、書籍や資料が、整然と展示収納できると期待しています。
 小雨の中、重機パワーショベルが土を掘り起こし始めました。

 米谷彰能さんの作品    
 10月23日( 月 ) 「 お知らせ 」

 10月度の、山の文化館聴山房の展示「写真と陶rirodori展」が始まっています。
 陶芸家、米谷彰能さんと写真の趣味の仲間7名、陶芸の仲間3名の作品が並べられました。
 自然をモチーフにした写真、青を基調とした陶芸作品は、落ち着いた雰囲気で、聴山房をなごませています。
 開催期間は、10月21日から11月13日までです。
 聴山房作品展の観覧は無料ですので、どなたもお気軽にお出で下さい。

 大イチョウの根方のギンナン
 10月21日( 土 ) 「 ギンナンの季節 」

 10月は、山の文化館のギンナンの季節です。山の文化館には2本のイチョウの雌株があり、毎年多くのギンナンを実らせます。そのギンナンの今が落花の盛りです。ちょっと風が吹くと、バラバラと落ちてきます。芳しい?匂いもしています。今月10月いっぱいで、ギンナンが落ちきり、そのあと黄葉が始まります。
 まっ黄色の季節ももうすぐです。
 「金色の 小さき鳥のかたちして いてふ散るなり 丘の夕日に 与謝野晶子」

 ツワブキ
 10月20日( 金 ) 「 秋の花 」

 山の文化館の庭に、黄色い花が咲きました。ツワブキ(石蕗、艶蕗)です。
 ツワブキはキク科ツワブキ属の常緑多年草です。日本では、太平洋側では福島県、日本海側では石川県から以西に分布しています。表面の艶が潮風から本体を守るため、海外に近い地域に見られます。また、鮮やかな花が美しいので、庭や公園に植えられています。
 名は、葉の艶から、艶葉蕗からついたとも言われます。

 吊るし柿
 10月19日( 木 ) 「 吊るし柿 」

 山の文化館の庭には柿の木が2本あり、一本は渋柿です。去年は不作でしたが今年は豊作で沢山実りました。この柿で、毎年スタッフの方が柿の皮を剥き、山の文化館の廊下に吊るします。最終的には食べますが、風物詩として観てもらうためもあります。秋の深まりを告げる風景です。
 筆者の少年時代は農家で過ごしました。秋には毎年大量に吊るし柿を作りました。この皮を剥くのが大変な作業だったのを思いだします。米の取り入れの終わったころで、夜なべ仕事に沢山の柿の皮を包丁で剥きました。柿の渋で手が黒くなったのを思い出します。

  セイタカアワダチソ
 10月18日( 水 ) 「 秋の花 」

 秋が深まってきました。今朝は晴天でさわやかな風が吹いています。
 早朝ウオーキングとて、大聖寺川畔を歩いていますと、黄色い花の群落を見ました。セイタカアワダチソウ(背高泡立草)です。セイタカアワダチソウは、キク科、アキノキリンソウ属の多年草です。
 北アメリカ原産の帰化植物で、明治時代観賞用に持ち込まれ野生化したと言われますが、広く広がったのは第二次世界大戦以降です。一時花粉症の元凶として騒がれましたが、この花は虫媒花で、現在では全く関係ないといわれています。
 一時全国各地に繁茂していましたが、現在では派手な繁殖は少なくなっていると伝えられています。
 セイタカアワダチソウは、アレロバシーという植物の成長を妨げる物質を出し、他の生物も駆逐しますが、自身の成長も制御し、旺盛な繁茂を自ら抑えると云われます。
 外来種とはいえ、秋の野を彩る花の一つですね。

   大聖寺福田橋付近からの白山
 10月14日( 土 ) 「 霊峰白山 」

 今朝は曇り空ながら、東の空の彼方に白山がすっきりと眺められました。
 白山は、今年開山1300年とて、あちこちでこれを祝う行事が行われてきました。霊峰白山、一昨日は、火山性の地震が100回余りあったそうです。火の山白山です。いずれは噴火するそうでが、今回の地震は噴火にはつながらないそうです。
 さて今年、白い衣をまとうのは何時でしょうか。平均の初冠雪は10月の中旬だそうです。もうすぐですね。また、あの神々しい真っ白な白山が望めることでしょう。

    落花したギンナン
 10月13日( 金 ) 「 ギンナンの季節 」

 山の文化館の大イチョウの実、ギンナン(銀杏)が10月の初めころから落下が始まりました。これからが毎日清掃にエネルギーを費やされます。実が小さいので商品価値は低いのですが、洗って焼くと、味はコクがあり大変美味しいのです。ただ、洗うのが大変です。

    ホトトギス
 10月12日( 木 ) 「 秋の花 」

 山の文化館の前庭に、今、ホトトギス(杜鵑草)が咲き始めました。
 ホトトギスは、ユリ科ホトトギス属の多年草です。多くの種類があります。このあたりの山地で見られるのはヤマジノホトトギスが多いですね。山の文化館に咲いているのは園芸種でしょうか?白山の亜高山帯では黄色い花のタマガワホトトギスが見られますね。名は、花の斑紋が、鳥のホトトギスの腹の模様に似ていることからつけられたそうです。

昭和43年 九山山房にて 深田久弥
 10月11日( 水 ) 「 お知らせ 」

 「聞こう会のお知らせ」
 今度の日曜日、10月15日、午後1時30分から、10月度の聞こう会が、深田久弥山の文化館聴山房で開催されます。
 講師は宗實慶子氏で、演題は『深田先生あれこれ』です。
 宗實氏は、女性だけで組織された「ブッシュ山の会」の会員で1960年に、インドヒマールのデオ・ティバ峰に登頂された方です。この登山の登頂が、ヒマラヤにおけるアジア人女性初の登頂となっています。
 ディオチバ峰登山隊の隊長は細川沙多子氏で、左の、よく使われている、深田久弥さんの肖像写真の撮影者です。(出典、深田久弥著『山頂の憩い』の深田志げ子さんによる後書き)
 深田久弥さんの九山山房には多くのヒマラヤを目指す方々が訪ねてきましたが、ブッシュ山の会もその一つの方々だったようです。当時の九山山房の有様や、深田久弥さんのこと、当時のインドヒマールの状況をお話しいただけると思います。
 聞こう会は無料ですので、どなた様もお気軽においで下さい。

 社会体育祭り 綱引き
 10月9日( 月 ) 「 体育の日 」

 今日は国民の祝日「体育の日」です。体育の日は晴天の特異日だそうです。今日も雲一つ無い晴天です。昨日、今日あちこちで運動会が行われていることでしょう。
 筆者の地元でも、運動会が行われました。「社会体育祭り」と称されています。
 子供から老人まで参加し、激しい体力を競う競技もありますが、易しい遊戯のような競技もあり、競うより和気あいあいと愉しむことにウエートがおかれていました。
 
       リレー・スタート                輪投げゲーム

 コスモス
 10月7日( 土 ) 「 秋の花 」

 今日は曇り空です。天気予報では雨でした。
 大聖寺河畔を歩いていましたら、コスモスの花が咲いていました。コスモスはキク科の草本です。原産地はアメリカ大陸中部のメキシコです。日本には明治時代に渡来し全国に広がりました。秋桜と漢字が当てられていますが、これはさだまさしが作詞作曲し山口百恵が歌ってヒットしてから使われるようになったそうです。
 コスコスは秋の花で、俳句でも秋の季語となっていますが、夏に咲く種もあります。一般的なコスモスはオオハルジャギクといわれるそうです。

 赤花のゲンノショウコ
 10月6日( 金 ) 「 秋の花 」

 山の文化館の前の河岸に、赤紫の小さな花を見つけました。ゲンノショウコ(現の証拠)でした。ゲンノショウコはフウロソウ科、フウロソウ属の多年草です。
 このあたりでは白い花が多いのですが、たまにこのような赤い花を咲かす固体も見られますね。
 秋の種子を飛散させたあと、花柄を立てた様子が御輿のように見えることからミコシバナとも呼ばれるそうです。ゲンノショウコは腹痛の薬として江戸時代ころから民間薬として用いられてきた草本です。ほら、この薬を飲んだら腹の痛みが治ったでしょう!現の証拠です。・・・と名がついたそうです。
 この仲間に、白山など高山で咲くハクサンフウロがあります。

  中秋の名月
 10月5日( 木 ) 「 中秋の名月 」

 昨夜は月が明るい中秋の名月でした。
 夜、お酒をちょっと飲んで、外に出てみました。東の空から少し高みに、まん丸な月が見えました。残念ながら雲がありません。月は、少し雲が有るとより美しく見えますね。「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」、水も月と相性があうのですね。

   表彰式
 10月1日( 日 ) 「 表彰式 」

 昨日お知らせしました、「加賀市ふるさとの自然ふれあいコンクール」の表彰式が、今日、10月1日、午前11時から、山の文化館の聴山房で行われました。
加賀市長賞は、動橋小学校の橋村みなみさん、加賀市教育委員会賞は、山中小学校の寺田晏大君、山の文化館賞は、湖北小学校の上出花連さん、他、佳作の皆さん10名、入選の皆さん10名が表彰されました。
 
加賀市長賞 絵画 吉崎のお山から見   教育委員長賞 バトルぼっ発
た鹿島の森

 

     
9月30日( 土 ) 「 聴山房展示のお知らせ 」

 市内の小中学校の子供達の作品をあつめた、加賀市と山の文化館の主催で行われている「加賀市ふるさとの自然ふれあいコンクール」の優秀作品の展示が、昨日9月29日から10月13日まで山の文化館の聴山房で行われます。作品は絵画と写真です。素晴らしい作品の数々皆さん是非ご覧になって下さい。
 聴山房の展示は無料になっていますので、お気軽にお出で下さい。
 なお、表彰式は、明日10月1日(日)午前11時から行われます。

   白山見ゆ
 9月29日( 金 ) 「 白山 」

 昨日は雨もようでしたが、夕方雲が切れ、さわやかな秋空になりました。この季節は晴れていても白山がすっきりと望めることは少ないのですが、雲が切れた彼方に白山が望まれました。真冬の真っ白な衣につつまれた白山も美しいのですが、やはり神の山です。夕日の光の中に立つ姿も神々しいですね。

 キンモクセイ
 9月24日( 日 ) 「 秋の花 」

 山の文化館の庭のキンモクセイ(金木犀)の花が咲き、かぐわしい香りがただよっています。キンモクセイはモクセイ科、モクセイ属の常緑樹です。
 秋を代表する木の花のひとつですね。
 この地方では、この花が咲くと、シバタケ(芝茸)が採れるようになると云われています。茸のシーズンも近いのですね。

 アサギマダラ蝶
 9月22日( 金 ) 「 めずらしい蝶 」

 今朝、さんぽをしていましたら、珍しい蝶に会いました。たぶんアサギマダラだと思います。フジバカマの花にとまったところをカメラに収めました。
 アサギマダラは、アゲハチョウ上科、タテハチョウ科、マダラチョウ亜科の昆虫です。この蝶は、遠く移動することで有名ですね。日本、朝鮮、中国、台湾などに生息し、1000Kmも移動した個体が見つかっているそうです。
 幼虫の食草は有毒なガガイモ科のキジョラン、カモメズル、イケマなどで、この植物から毒を体内に取り込み身を守るのだそうです。
 ヒラヒラとかぼそげに翔ぶ姿からは想像もできない逞しい蝶なんですね。
 

   ヒガンバナ
 9月21日( 木 ) 「 お彼岸です 」

 明後日、9月23日は、秋分の日、お彼岸です。お彼岸のころ咲く花ヒガンバナです。深田久弥山の文化館の庭には、毎年1輪だけこの花が咲きます。不思議に1輪だけです。真っ赤な美しい花1輪です。
 ヒガンバナは、ヒガンバナ科(クロンキスと分類体系ではユリ科)の多年草です。日本では北海道から琉球までほぼ全土で見られますが、中国大陸から稲作伝来のころ渡来した帰化植物だそうです。
 「赤い花なら曼珠沙華オランダ屋敷に雨が降る」長崎物語に歌われる花ですね。
 この草本はちょっと変わった生態です。秋、地中から花茎が出て花を咲かせますが、そのとき葉はありません。花が咲き終わったあと葉が出てきて、早春まで見られますが、晩春には葉は枯れてしまいます。秋の花期まで地表には全く姿を現しません。
 全草有毒で、田の畦などに植え、畦の小動物を避けるため植えられたとも伝えられます。でも艶やかで美しい花です。昨日テレビでこの花の呼び名が1000ほどあると報じていました。それほど日本人に親しまれてきた花なのですね。
 

  加賀中央公園
 9月20日( 水 ) 「 紅葉始まる 」

 昨日、山の文化館が休館日でしたので、加賀市中央公園へウオーキングに行きました。中央公園のふるさと人物ロードの周囲のカエデ(楓)の葉が、少し赤みをおびていました。まだ9月ですが、そろそろ紅葉の季節が近づいてきたのですね。
 山の文化館のイチョウの紅葉(黄葉)の盛りは11月の中旬ですが、微かに黄味をおびてきています。 秋、いよいよ深まりますね。白山の山頂あたりでは、もう紅葉の盛りを迎えているでしょうね!

  審査風景
 9月17日( 日 ) 「 ニユース 」

 昨日午後、加賀市と山の文化館が主催する「加賀市ふるさとの自然ふれあいコンクール」の審査が二階談話室で行われました。
 このコンクールは、今年で12回目、加賀市内の小学生、中学生を対象に、加賀市内の自然をモチーフにした絵画、写真を募ってきたものです。絵画や写真の作成を通じて、自然の素晴らしさを知ってもらうのが目的です。
 加賀市長賞、教育委員会賞、山の文化館賞、佳作、入選・・・など23点が選ばれました。いずれも素晴らしい作品です。
 優秀作品の展示は、9月28日から、山の文化館の聴山房で行われ、表彰式は10月1日午前11時より、山の文化館で行われます。皆さん、子供達の素晴らしい作品を観においで下さい。

  ツユクサ
 9月14日( 金 ) 「 秋の花 」

 このごろ、いえ、8月の初め頃から道端に咲いている青い花、ツユクサ(露草)です。可愛い花ですね。ツユクサは日本全国やアジア全域、アメリカ東北部など世界中に分布するツユクサ科の一年生草本です。朝咲いた花が昼しぼむことから「露草」と、なずけられたそうです。英語でも「Dayflower=その日のうちにしぼむ花]とあらわされています。ツユクサは、古くは「つきくさ」と呼ばれ、「月草」あるいは「着草」ともいい、これがツユクサに転じたともいわれます。
 月草に衣は摺らむ朝露に 濡れての後は移ろひにとも  万葉集

   舟から水面を眺める
 9月13日( 水 ) 「 流し舟体験 」

 一昨日、9月11日、錦城小学校のふるさとクラブの子供達と、大聖寺流し舟を体験しました。今年で13年目の子供達とのふれあい、この川舟も人気の行事です。今年は参加の子供達が、過去最高の14名、舟も2艘出していただきました。
 水面から周囲の風景を眺め、大聖寺の歴史や、昔はよく洪水があった、大聖寺川のことなどを勉強しました。
 今回は、NHKの取材もありました。11月に放映されると聞きました。

 白萩
 9月11日( 月 ) 「 秋の花 」

 山の文化館の庭に白いハギ(萩)の花が咲きました。清楚で美しい花です。
 大聖寺の山の下寺院群の中の実性院(じっしょういん)は、萩寺とも呼ばれ、秋には白萩が咲くことで有名です。山の文化館の白萩も、10年くらい前に、この寺から小さな株を貰ってきて植えたものです。毎年美しい花を咲かせます。
 ハギは、マメ科、ハギ属の落葉低木です。野山に普通に自生しています。これを改良した園芸種も多くあります。萩、尾花、桔梗、撫子、女郎花、葛、藤袴・・・秋の七草の一つに数えられ、昔から愛されてきた植物です。生命力は強く、荒地に早くから芽生え繁殖する、パイオニア的植物です。

 大聖寺十万石祭り
 9月10日( 日 ) 「 大聖寺十万石祭り 」

 昨日と今日、大聖寺町では十万石祭りが行われています。
 約50年前から始まった商工祭です。直径2m余りの九谷焼の皿を乗せた御輿が街を練り歩き、加賀市役所の広場や道路には、屋台が並び、愉しい雰囲気を盛り上げていました。
 
   九谷焼大皿御輿                屋台が賑やかに並ぶ

  ウドの花
 9月7日( 木 ) 「 秋の花 」

 今日はしっとりの雨です。一雨ごとに秋が深まって行くのでしょうね。
 山の文化館の庭のウド(独活)の花が咲き始めました。
 ウドは日本全国の山野に自生する、ウコギ科の多年草です。成長すると1~2mにもなり、「ウドの大木」なぞと呼ばれ、大きいばかりで役に立たないものの代名詞のようにいわれます。
 ただ、ウドの春の芽は食用になります。土をかぶせたり、光を当てないで栽培した、真っ白なものも八百屋でみかけます。
 写真のような、秋の花もなかなか美しいですね。
 

  ホツツジ
 9月6日( 水 ) 「 秋の花 」

 昨日は、山の文化館は休館日でした。天気がよかったので、近くの加賀市中央公園を歩きました。
 白い木の花を見つけました。ホツツジ(穂躑躅)です。
 北海道から本州、四国、九州の、日当たりの良い山地に自生する、ツツジ科の落葉低木です。夏期は7月から9月で、枝先に円錐状の花序を出し、多数咲かせます。花弁の色はやや赤みをおびた白色です。花冠は直径1.5センチで3個の烈片に分かれ、先は反り返っています。
 ホツツジは、グラヤノトキシンを含む有毒植物です。誤食すると吐気、頭痛、発汗、酩酊、昏睡、痙攣などの症状が出るそうです。
 でも、花の少ない時期に咲く、美しい花です。

    お祭りの獅子舞
 9月4日( 月 ) 「 秋祭りの季節 」

 昨日の日曜日、この山の文化館のある、大聖寺番場町の秋祭りでした。毎年9月の第一日曜日です。若衆たちが太鼓を叩き、獅子をまわしました。
 馬場町の神社は稲荷神社です。この町は江戸時代は武家屋敷がありました。神社は、ある武士の屋敷内に祀られていたものだそうです。
 勇壮な獅子はいいですね。ゆかしい日本の文化を感じます。

  アレチマツヨイグサ
 9月3日( 日 ) 「 秋の花 」

 「待てどくらせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ」こんな歌が昔流行りました。
 月見草とも呼ばれ親しまれてきました。アカバナ科の二年草です。この仲間はマツヨイグサ、オオマツヨイグサ、アレチマツヨイグサ(メマツヨイグサ)、コマツヨイグサなどがありますが、マツヨイグサは南アメリカ、オオマツヨイグサやアレチマツヨイグサは北アメリカ原産の帰化植物です。
 歌ではか弱そうなイメージですが、繁殖力が強く、荒地でも平気に生息する、パイオニア的植物です。

     クズの花
 9月1日( 金 ) 「 秋の花 」

 9月です。秋ですね!昨日あたりから、めっきり涼しくなりました。
 ハギ、オバナ、キキョウ、ナデシコ、オミナエシ、クズ、フジバカマ、秋の七草の一つクズ(葛)の花が今咲いています。クズは繁殖力が旺盛で野や山で繁茂し、何にでも巻きつき、時には樹木枯らすこともあり嫌われもされています。でも、クズはくず粉として、食料や薬として利用されてきました。石川県では、能登の宝達葛が有名です。クズは、マメ科でツル性の半低木性の多年草です。花も綺麗ですね。
 葛の花ふみしだかれて色あたらし この山道を行きし人あり
 釈超空(折口信夫)の歌です。




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