ツクシ
 3月29日( 水 ) 「 春の精 」

 ツクシンボやツシの坊やと子供の頃に呼んでいました。春の野に花ともいえぬ花を咲かせます。
 ツクシ(土筆)はスギナの胞子茎です。
 スギナ(杉菜)は、シダ植物門、トクサ網、トクサ目、トクサ科、トクサ属の植物です。
 ツクシは可愛く、誰にでも愛されるのですが、スギナが好きという人は少ないです。筆者は農家に育ちましたが、畑の雑草の筆頭がこのスギナでした。抜いても、抜いても生えてきます。農家泣かせの植物です。
 しかし、今から数億年前の古生代には、このシダやトクサの仲間が大繁栄していたのです。数十メートルの高さにもなり、今石炭として人間が利用しているのです。
 小さな土筆をながめて、遠い古代に思いをはせる・・・ロマンです。

   ハマダイコン
 3月25日( 土 ) 「 春の花 

 今朝、大聖寺河畔を歩いていましたら、土手の草むらの中に小さな薄紫の花を見つけました。ハマダイコン(浜大根)でした。ハマダイコンはアブラナ科、ダイコン属の草本です。食用になっているダイコンが野生化したものといわれます。ダイコンは地中海沿岸や中東原産で紀元前2200年ころ、エジプトで、すでに食用に栽培されていたそうです。日本には弥生時代に渡来したそうです。
 浜・・・というように海岸の砂地や海岸に近い川辺によく見られます。4月から6月にかけ花を咲かせます。今朝見た花は春一番のハマダイコンの花ですか?

    オオイヌノフグリ
 3月18日( 土 ) 「 春の花 

 深田久弥山の文化館の横の道路の端に、青い花を見つけました。オオイヌノフグリ(大犬の睾)です。1890年代に日本に渡来した、ゴマノハグサ科の帰化植物です。
 犬の睾(睾丸)という名を付けられて、ちょっと可愛そうな花ですね。花の形から付けられた名だそうですが、コバルトブルーの小さな花は可愛いいですね。畑や庭や、道端に普通に見られる草本です。

 写真作品 木ノ芽峠
 3月17日( 金 ) 「 お知らせ 」

 「写真と文章で綴る 深田久弥ゆかりの地 展」
 『日本百名山』など多くの文学作品の著者として活躍した深田久弥は、生まれ育った大聖寺や、母のふるさと福井、戦後過ごした金沢などのことも多く書いています。
 その文章をに登場する、ゆかりの地を訪ねて撮影した写真を文章と共に展示しました。
 開催日、平成29年3月18日~5月7日
 開催地 深田久弥山の文化館 聴山房
 聴山房の展示閲覧は無料ですので、どなた様もお気軽においで下さい。

  フキノトウ
 3月5日( 日 ) 「 春ですね 」

 今日も素晴らしい天気です。
 大聖寺河畔を歩いていますと、土手の色も緑を増してきました。
 その中にフキノトウを見つけました。もうこんなに伸びています。
 フキノトウ(蕗の薹)は、フキの花です。キク科の仲間の草本です。八百屋で売っているフキも、山菜のノブキも同じ種です。
 昔、このフキノトウを摘んできて、味噌和えなどにして食べた記憶があります。ほろ苦い春の香りでした。

 素晴らしいレース編みの作品
 3月4日( 土 ) 「 お知らせ 」


聴山房展 「レース編みの世界へ 」

平成2934()312()

 3月弥生、春の気配のほのかにただようころ、山の文化館聴山房では、市内小塩町に在住されていた、故山本由美子さんの遺作展「レース編みの世界へ」が展示され、ました。山本さんは、子供の頃に手編みレースを始められ、60年余り作品を作り続けてこられました。今年1月2日にお亡くなりになりましたが、以前から多くの方に見てもらいたいと話されていたそうです。今回、ご姉妹の福島絹枝さん、北本明美さんが、山本さんの意思を受け継ぎ企画し展示されました。繊細でしかも豪華なレースの作品は、見る人の心を幸せにし、温かい世界に誘うようです。
 作品展の観覧は無料になっていますので、どなたもお気軽にお出で下さい。 

  昨日午後 白山(江沼平野より)
 2月20日( 月 ) 「 嵐の前 」

 今日は物凄い南よりの風が吹いています。3日前に、北陸地方では春一番が吹きましたが、その日より強い風です。春二番という言葉があるのでしょうか?
 昨日夕方、ほんのひと時、白山が姿を現しました。上空の黒い雲は、嵐の前兆のようでしたが、はたして今日は嵐になりました。
 春の嵐、これを何度か繰り返し、やがて緑の春が来るのでしょうね。

    今朝 山の文化館の中庭
 2月19日( 日 ) 「 春の淡雪 」

 一昨日、北陸地方に春一番が吹きました。春が少しづつ近づいています。
 今朝、弱い冬型の気圧配置で、うっすらの雪でした。春の淡雪です。つかの間の雪景色を愉しみました。

 さて、今日午後1時30分より、恒例の聞こう会です。先日お知らせしました、打越製茶農業共同組合の組合長の吉田和雄氏の、演題「加賀茶の歴史と取り組み」のお話しです。
 皆さん、休日の午後でありますが、お誘い合わせの上お出で下さい。

 お茶の摘み取り風景
 2月15日( 水 ) 「 お知らせ 」

     「2月度 聞こう会」
 来る2月19日(日)午後1時30分より、山の文化館聴山房で聞こう会が行われます。
 講師は、打越製茶組合の組合長で、当、深田久弥山の文化館を支える「NPO法人、深田久弥と山の文化を愛する会」の会員でもある吉田和雄氏で、演題は「加賀茶の歴史と取り組み」です。
 加賀市北部の打越地区は昔からお茶の産地として加賀市の産業の一端を担ってきました。その製茶の歴史と近年の活動についてお話されます。
 最近は、打越製茶組合では、紅茶の生産にも力を入れてきています。現在のお茶の世界のお話も聞けると思います。
 聴講は無料ですので、皆さんお誘い合わせのうえお気軽にお出で下さい。

  今朝の山の文化館
 2月11日( 土・建国記念の日 ) 「 大雪 」

 昨夜から雪が積もりました。今冬一番の積雪です。山の文化館の駐車場で計ったら15cm.でした。山陰など凄い大雪とニュースで伝えられていましたが、おかげさまで、ここ大聖寺は雪景色を愉しむくらいの積雪、柔らかい春の淡雪です。
 天気予報では、まだ雪が降ると伝えていましたが、一休みお願いします。
 雪の多い地方、被害の出ないことを祈ります。

 

 梅の花 咲く
 2月1日( 水 ) 「 2月です 」

 早いもので、今年も12分の1が過ぎました。「光陰矢のごとし」ですか?
 今朝、近くの「江沼神社」に行きましたら、白い清楚な梅の花が開いていました。
 「梅一輪、一輪ほどの暖かさ」ですね。
 江沼神社は学問の神様を祀っています。受験シーズンですので、赤い合格祈願の幟がありました。受験生の皆さん、頑張って、素晴らしい春を迎えて下さい。
 そう、明後日2月3日は節分です。暦の上では大寒も終わり、春が来ます。
 

   2017.1.28富士写ヶ岳より望む
         白山
 1月29日( 日 ) 「 山の情報・富士写ヶ岳 」

 昨日は素晴らしい天気でした。山の文化館の関係の方々が、富士写ヶ岳に登りました。我谷登山道のコースを行きました。積雪は登山口で20cm.くらい、山頂は1.8m.くらいです。ただ、多くは新しく降った雪ですので、まだ締っておらず、かなり柔らかい状態だったそうです。これから何度も積雪が重なり、だんだん締り快適な登行が出来るようになると思います。 
 今日も晴天です。日曜日でもあり、多くの登山者が頂を目指しているでしょうね。

   山の文化館 新駐車場
 1月28日( 土 ) 「 ニュース 」

 青空も見え、穏やかな朝です。週末の休日、天気も良いので、スキーや山に向かわれる方々も多いと思います。
 さて、山の文化館には、長年狭い駐車場しかありませんでした。昨年、加賀市市民病院が移転し、山の文化館の前の「病院職員駐車場」が空きました。
 そこで、この駐車場が、このあいだ山の文化館駐車場と正式になりました。
 写真のように、新しいカンバン(標識)も出来上がりました。
 新しい駐車場、乗用車60台余りが停められる広さです。大型バスも入れます。
 皆さん、永らくご迷惑いたしました。やっとゆったり停められる駐車場が出来ました。
 お気軽にお出で下さい。

    白山 1月26日午後
 1月27日( 金 ) 「 冬晴れの白山 」

 今朝は曇り空で、冷たい風が吹いています。
 昨日は素晴らしい青空でした。午後、大聖寺川の辺に行き、カメラをかまえました。純白の衣につつまれ、神々しいばかりの白山でした。
 川の水面は青空を写し、さわやかに輝き、河畔の土手にも、近くの低山にも白い雪があり、まことに冬ならでのの風景です。

   今朝 山の文化館
 1月25日( 水 ) 「 雪が降る 」

 1月の半ばを過ぎ、もう大寒の最中です。今年の冬は日本あちこちから大雪のニユースが聞こえます。
 ここ、山の文化館の在る大聖寺は、少ない雪の冬です。今朝、今年一番の積雪です。それでも積雪4cm.、柔らかい春の淡雪です。
 大雪の地の方々に申し訳ありませんが、雪見を愉しむ風情です。
 まだ寒の内、これからまだ大雪の心配は続きます。北陸の冬は寒が明けてからも油断は出来ません。大雪の地の皆様にお見舞いを申しあでげますとともに、穏やかな冬を祈っています。
 ただ、スキー場は何とか冬らしい日が続くと、これは喜ばしいですね。

 今朝 大聖寺河畔より望む 白山
 1月18日( 水 ) 「 霊峰白山 」

 1月に入って、晴れの日が多いですね。数日雪もようでしたが、その雪もほとんど消え、今日は素晴らしい青空です。
 今朝、大聖寺河畔を歩いていましたら、朝で太陽がまぶしく、逆光ながら白山が神々しく眺められました。
 今年は白山開山1300年の節目の年だそうです。
 はるか1300年前、越前の僧(修験者)泰澄が、白山の十一面観世音菩薩の招きを受け、臥行者、清定行者を伴ない、白山を開山したと伝えられます。
 1300年経た今でも、白山を望むと、何か心が洗われるような気がします。

      左義長 江沼神社にて
 1月15日( 日 ) 「 左義長 」

 早いもので、もう本年も半月を過ぎます。今日は各神社などで左義長が行われています。山の文化館でお正月に飾った正月飾りなどを、近くの江沼神社で燃やしてきました。
 1月15日は、小正月とも呼ばれましたね。今日までが「幕の内」とする地方もあるそうです。
 左義長。筆者の子どもの頃は、小学校の校庭で、左義長を行っていました。お正月に書いた「書初め」を燃やし、高く舞い上がったら字がうまく書けるようになると云われました。
 地方によって「ドンド焼き」とも云われるそうです。
 江沼神社は学問の神、菅原道真を祀っています。今日はセンター試験2日目です。試験を受ける受験生の皆さん、どの子も自分の力を出し切って、良い点がとれるようお願いもしてきました。

    うっすらの雪
 1月12日( 木 ) 「 うっすらの雪 」

 日本の北部は大雪だそうです。北海道、青森、秋田では凄い寒波で大変だとテレビが報じていました。ここ石川県は、正月からずうっとおだやかな日が続いていました。
 今朝方、ちょっと雪が降りました。写真は筆者の住む町の今朝の雰囲気です。道路にうっすらの雪です。筆者の住む町は、大聖寺の南の郊外にあります。ちょっと山沿いの町です。 しかし、山の文化館の在る大聖寺の街は全く雪がありませんでした。
 北の国では大雪ですが、おかげさまで、ここ大聖寺はおだやかな冬です。
 山でも雪は少なく、多くのスキー場が雪不足で困っているそうです。
 そこそこ夏は暑く、冬は寒くなければならないのでしょうか。

 加賀市市ノ谷 百笑の郷
 1月11日( 水 ) 「 お知らせ 」

 今度の日曜日、1月15日、午後1時30分より今年初の「聞こう会」が行われます。
 講師は、一般社団法人「百笑の郷」代表理事の、林昌則氏で、演題は『不便で豊かな山奥の暮らし』です。
 林氏は、自然と調和した持続可能な暮らし、新しいひとつの生き方のモデルを作りたいと、人里はなれた山奥に家族で移住して、田畑を耕し、山奥のフィールドを生かした自然体験や農業体験、様々なイベント、合宿を行ってこられました。また、ニートひきこもりをはじめ様々な問題をかかえた少年たちと共に生活、活動を行い元気になれる場も作ってこられました。
 そんな中での、山奥の生活や活動について貴重なお話をなされます。
 聞こう会の聴講は無料ですので、どなたもお気軽にお出で下さい。

    初詣 菅生石部神社
 1月2日( 月 ) 「 明けましておめでとうございます 」

 2017年の新年のご挨拶を申し上げます。本年も宜しくお願いいたします。
 今年のお正月は、元旦から穏やかな天気に恵まれました。今年一年このような穏やかな年であることを現しているのでしょうか。
 筆者、元旦の午後、自宅から歩いて、大聖寺の4つのお宮さんにお詣りしてきました。30分歩いて、まず加賀二の宮「菅生石部神社」にお詣りし、次に鎮火の神様を祀る「愛宕神社」、学問の神様を祀る「江沼神社」、大聖寺で一番の氏子を擁する「山下神社」と・・・自宅まで約2時間を歩きました。清々しいきもちでした。
 「菅生石部神社」では、多くの参拝者がおいでになり、お詣まで30分ほど待つほどの賑わいでした。
 重ねて、今年も良い年で有りますようお祈りいたします。

 大聖寺川、三谷川合流点より望む
     白山 12月28日 夕方
 12月29日( 木 ) 「 行く年 来る年 」

 早いものです、今日で山の文化館も今年の納めです。
 本年も充実した1年でした。多くの方々が来館され、深田久弥についてご理解いただいたと思います。また、石川近代文学館様など、他の施設とも交流がありました。マスコミでも、NHKをはじめ放送、新聞などが深田久弥や山の文化館を多く取り上げていただきました。
 お世話になった多くの皆様に、御礼申し上げます。

 山の文化館は明日30日から、来年1月1日まで3日間が休館で、2日月曜日から開館いたします。
 申から酉へ、来年も愉しく、賑やかで、幸せな年で有りますようお祈りいたします。

 昨日は小雪がちらつく天気でしたが、午後遅くから、東の空だけ雲が切れ、神々しい白山の姿を拝むことが出来ました。

 皆さん、良いお年をお迎え下さい。

     門松
 12月25日( 日 ) 「 もうすぐお正月 」

 早いものです、今年も数日になりました。
 お正月。毎年Mさんという方が、門松を立ててくださいます。今日、Mさんがおいでになり、新しい門松が出来上がりました。お正月の用意が出来ました。松竹梅と紅白の南天、と葉牡丹。皆、おめでたいお飾です。来年も良い年になりますよう、お祈りいたします。

    飛行機雲
 12月22日( 木 ) 「 飛行機雲 」

 昨日は冬至、しかし暖かい日が続いています。今日の空は雲に覆われていますが、昨日までは晴天でした。昨日の夕方4時30分ころ、たくさんの飛行機が上空を通過し、幾重にも飛行機雲が見えました。
 ちょっと珍しく、二つの飛行機が接近して交差しました。実際は高度差がかなりあり、ニアミスじゃないのでしょうが、地上から見上げるとはっとさせられる場面でした。
 飛行機雲が現れるのは、上空に水蒸気が多いといわれます。天気が崩れる兆候ともいわれます。なるほど今日は悪天ですね。暖かい南よりの風が強く、フエーン現象のようです。明日あたりから気温も下がるとの予報です。いよいよ本格的な冬が来るのでしょうか。
 飛行機最接近?

 白山の見える頂 展示
 12月17日( 土 ) 「 お知らせ 」

 今日12月17日~来年の1月15日まで、山の文化館聴山房において、当館企画で、
「白山の見える峰」が展示されます。
 来年は白山開山1300年です.
そんあ流れの中で北陸中日新聞で、30回にわたり「白山の見える峰」というタイトルの記事が連載されました。北陸中日新聞社と執筆者の方の承諾をいただき、この記事とそれらに関する写真、それに最新のソフト、3Dカシミールによる、それらの山から見える白山の画像も合わせて展示しました。
 また、白山山頂からの360度の3Dカシミールによる展望図も展示されました。
 皆さん是非お運びいただきご覧下さい。

    白山2016.12.15PM
 12月16日( 土 ) 「 霊峰白山 」

 昨日、ちょっと雪がきました。近くの山々もうっすらと雪化粧です。
 霊峰白山は、その名のとおり純白の衣をまとい神々しい姿です。
 夕方、カメラをもって町の郊外に行きシャッターを切りました。
 ほのかに紅色に染まっていました。
 深田久弥さんの『日本百名山』にも、薔薇色の白山の文章がありました。
 素晴らしい姿に、しばらく見とれておりました。

   山の道具の勉強会
 12月14日( 水 ) 「 錦城小学校放課後子ども教室 」

 以前にも記しましたが、山の文化館では、地域の小学校(錦城小学校)の子供達をお預かりして、深田久弥さんや、自然の素晴らしさを伝えてきました。今年度で12年目になります。
 一昨日、12月12日、今年度の最後(10回目)の勉強会が、山の文化館2階「談話室」で行われました。今回は「山の道具の使い方」です。テントやいろんな山行きに使う道具の使い方を聞き、実際にさわってみました。
 テントに入ったり、シュラーフのも入りました。子供達には、愉しいひと時だったと思います。

    ウッドデッキの白い雪
 12月11日( 日 ) 「 冬来る 」

 いよいよ冬です。昨日午後、白いものが降ってきました。アラレかミゾレかユキ・・・か!深田久弥山の文化館の前庭のウッドデッキが白く化粧されました。
 初雪です。気象庁によると、初雪は平年より11日、昨年より7日遅れだそうです。
 いよいよ冬、雪の季節です。スキーや、雪山に!冬のシーズンの開幕ですね。
 ニュースでは、白峰地区の国道157号で、今冬初めて除雪車が稼動したと伝えていました。

   白山 昨日午後
 12月3日( 土 ) 「 白山 」

 12月になりました。師走です。昔はふだんのんびりしている、お師匠さんも忙しく走りまわるといいます。現在の筆者は年金生活のボランティアでのんびり!走り回ることはありません。
 12月に入り、晴天が続きます。昨日は、新雪をまとった白山の、神々しい姿が望めました。
 「日本人は大ていふるさとの山を持っている。山の大小遠近はあっても、ふるさとの守護神のような山を持っている。・・・私のふるさとの山は白山であった。白山は生家の二階からも、小学校の門からも、鮒釣りの川辺からも、泳ぎに行く海岸の砂丘からも、つまり私の故郷の町のどこからでも見えた。真正面に気高く美しく見えた。それは名の通り一年の半分は白い山であった。
 深田久弥は『日本百名山』の「白山」の章で書いています。
 雪をいただき、気高い白山の姿。そういえば、来年は白山開山1300年を迎えます。遠い祖先の人たちが神として崇めてきた白山。手を合わしたくなる神の山です。

    11月26日 山の文化館
 11月26日( 土 ) 「 紅葉便り 」

 秋も深まりました。
 山の文化館のイチョウやカエデの葉の紅葉も終わりを迎えました。
 カエデの一部の葉はまだ落ちきっていませんが、イチョウはほぼ落ちきり、梢は黒々としています。
 しばらく敷き詰めていた黄色い落ち葉の絨毯も、近いうちに掃除する予定です。
 最後の落ち葉を、ぜひご覧になって下さい。
 今年の「紅葉便り」最終です。

     ほうおう窯作品展
 11月23日( 水 ) 「 お知らせ 」

 「ほうおう窯作品展」
 今日11月23日から12月5日まで、「勅使陶芸サークル」の皆さんの「ほうおう窯展」が、山の文化館の聴山房で開催されています。
 味わいのある焼き物が多数展示されています。皆さん是非後来館のうえ、ご鑑賞下さい。

  今朝 日の出前の白山
 11月18日( 木 ) 「 晩秋 」

 今朝、6時ころ、家を出てウオーキングに行きました。まだ、日の出前です。
 国道8号の温度標識は1度Cを示し、凍結注意が表示されていました。東の彼方に、朝焼け雲がたなびき、その中に白山が黒々と聳えていました。神々しい雰囲気が、満ちていました。
 今日は素晴らしい天気になりそうです。

 山の文化館の大イチョウの黄葉も真っ盛りです。

     イチョウ黄葉
 11月17日( 木 ) 「お知らせ 」

 山の文化館の大イチョウも黄葉真っ盛りです。

 さて、来る20日、日曜日、午後1時30分から、山の文化館の聞こう会(講演会)が、山の文化館で行われます。
 講師は、新潟県在住の、高辻謙輔氏です。
 高辻氏は、日本山岳会、深田クラブ、日本山岳文化学会、深田久弥と山の文化を愛する会などの会員で、日本でも指折りの深田久弥の研究家です。
 演題は『深田久弥の足跡担探訪』です。深田久弥が訪れたり、作品に出てくる地を訪ね、調べたお話です。
 皆さん、素晴らしいお話が聞けると思います。ぜひお出でいただき、ご聴講下さい。

 繰り返します。イチョウも黄葉真っ盛りです。

      黄金の絨毯
 11月16日( 水 ) 「 黄金の絨毯 」

 秋です。晩秋です。昨日、山の文化館は休館日で、1日空けて今日、見事にイチョウの葉が地に敷きつめられていました。正に黄金の絨毯です。山の文化館の晩秋の風物詩です。
 
            敷きつめられたイチョウの葉

     イチョウ黄葉
 11月14日( 月 ) 「 紅葉便り 」

 山の文化館のイチョウの色づきも最盛期になりました。チラチラと落ち葉も目立つようになりました。皆さん山の文化館においでになり紅葉をご覧になって下さい。
  
           カエデも赤く色づく            イチョウの葉も落ち始める
 

   山の文化館のイチョウ 11月12日朝
 11月12日( 土 ) 「 紅葉便り 」

 今日も素晴らしい天気です。
 山の文化館の大イチョウも、いよいよ紅葉(黄葉)の盛りとなってきました。
 青空に、黄色い梢が映えています。
 あと、1週間くらいですか、やがて葉が散り、黄色い絨毯のように庭の敷石を包むでしょうね。
 皆さん、山の文化館のイチョウを観に来てください。

     コウバコガニ(料理ずみ)
 11月10日( 木 ) 「 カニの季節 」

 冬の味覚、カニ漁が11月6日解禁になりました。石川県は初日天候不順のため、出漁を止め、11月7日に出漁、昨日11月9日に店頭に並びました。
 筆者も、さっそく買い求め、味わいました。
 石川県では、メスのコウバコガニ(香箱蟹)は、11月6日解禁、12月29日までの漁だそうです。オスのズワイガニはもう少し猟期が長いそうです。地元では値段の高いズワイガニより、コウバクガニの方が美味しいといわれますね。
 これから、日本海の冬の味覚、ブリやアマエビも最盛期を迎えます。

   錦城山にて
 11月9日( 水 ) 「 放課後子ども教室 」

 秋深し・・・ですね。今朝車の外気温計が6度を示していました。
 さて、一昨日、11月7日、錦城小学校の「放課後子ども教室」、今年の8回目の授業が行われました。今回は錦城山登山です。
 錦城山は、小学校の裏の、標高67mの山です。学校の名になるほど、町の人たちに親しまれてきた山です。平安後期に白山五院の一つ「大聖寺」がこの山の付近に在ったと伝えられ、この町の名の元となっています。
 西暦1600年、この山の上に築かれていた城に立てこもった西軍の山口玄蕃と東軍の前田利長が戦いました。東軍25000に対して西軍は1200の兵で、圧倒的な東軍に攻められ、城は陥落し、多くの兵が死にました。関が原の戦いの一つです。
 また、錦城山には準特別危惧種のカラタチバナなど貴重な植物もあります。
 このような、歴史や自然を勉強しながら山道を行きました、昔設置された遊具で遊んだりもしました。

    今朝撮影のイチョウ
 11月7日( 月 ) 「 紅葉便り 」

 今日は素晴らしい天気です。
 山の文化館の大イチョウも、次第に黄色味をおびてきました。
 まだ、最盛期にはなっていませんが、そろそろ見ごろに近づいてきました。
 皆さん、カメラを持って山の文化館においで下さい。

 ツワブキ
 11月5日( 土 ) 「 秋の花 」

 秋も深まりました。山の文化館の庭には、ツワブキの黄色い花が咲いています。
 ツワブキは、キク科の常緑多年草です。本州の太平洋側では福島県以西、日本海側では石川県以西と四国、九州、西南諸島に自生しています。
 名は、艶のある蕗の意だそうです。漢字では艶蕗あるいは艶葉蕗と書くそうです。
 葉の表面の艶が潮風から本体を守るため、海岸に近いところでも自生しています。
 有毒なピロリジジンアルカイドを含んでいます。
 俳句では初冬の季語になっています。

    山の文化館大イチョウ 今日
 11月2日( 水 ) 「 紅葉便り 」

 早いもので、もう11月、霜月です。
 山の文化館のイチョウも、ほぼギンナンを落としきり、紅葉(黄葉)の季節を迎えようとしています。
 写真は黄色に見えますが、実際はもう少し緑が濃いです。
 例年なら11月半ばが見ごろですから、もうすぐ見ごろになると思います。
 もう少しお待ち下さい。

 山の文化館のホームページのシステムが不調で、しばらくアップできませんでした。まことに申し訳ありませんでした。これからバンバン?情報を流して行きたいと思います。宜しくお願いいたします。

      ホトトギス
 10月26日( 水 ) 「 秋の花 」

 今日も素晴らしい天気です。
 山の文化館の庭に、紫の花が咲き乱れています。ホトトギス(杜鵑)です。秋の七草ではありませんが、秋を代表する花の一つですね。
 ホトトギスは、ユリ目、ユリ科、ホトトギス属の多年草です。花の斑紋が鳥のホトトギス腹の模様に似ていることから付けられた名だそうです。

   作品 の一つ
 10月22日( 土 ) 「 お知らせ 」

 今日10月22日~11月10日(木)
 深田久弥山の文化館「長山房」で、「えきすパートナークラブ」の皆さんの「創作折り紙展」が行われます。色彩豊かな小さな折り紙を、大きな台紙に貼り付けた作品が、多数展示されています。
 この会の作品展は今年5月~6月にも、山の文化館でかいされていまして、今回はパートⅡです。紅葉の風景や花を描いた作品や童話をテーマ作品の数々。明るく色彩豊かな素晴らしい風情です。
 

    お話しされる マーチン・フッド氏
 10月17日( 月 ) 「 ニユース 」

 昨日、10月16日、山の文化館で、特別講演会が行われました。
 講師は、深田久弥旧や著の『日本日本百名山』を英訳し出版された、マーチン・フッド氏です。演題は「Hou Nihon Hyakumeizan can change your life]でした。
 日本百名山を翻訳しようと思いたったいきさつから、翻訳を行う過程でお会いした、多くの人たちとの交流、日本の山々の素晴らしさを語られました。
流暢な日本語で、話され、日本への思いが強く感じられる、素晴らしいお話しでした。
 特に、本来翻訳の作業はさびしいものですが、私の翻訳の活動では、多くの人たちととの出逢いがあり愉しいもでした。・・・ということと、翻訳の最初の山が白山で、これが、百名山を翻訳しようとしたきっかけだったということで、白山をふるさとの山とする私達には嬉しいことでした。
 マーチン・フットさんは、現在スイスに住んでおられます。また来日のときは、お会いし山や深田久弥についてお話いただきたいとおもいました。.


      長流亭
 10月15日( 土 ) 「  秋深し 」

 昨夜のテレビで、白山、立山、富士山の紅葉を放映していました。白山では、標高1500m前後が美しく紅葉しているそうです。
 ここ、大聖寺でも微かに色づき始めています。山の文化館の近くの「江沼神社」にある「長流亭」の周囲の木々です。
 長流亭は、江戸時代、宝永6年(1709)、藩邸に隣接する庭園に建てられた、藩主利直の別邸です。「河端落御亭」とも呼ばれ、国の重要文化財に指定されています。
 長流亭の在る江沼神社は庭園だった地を、明治の初め、初代藩主前田利治と菅原道真を祀り神社としたものです。
 回遊式庭園で、一説には小堀遠州が設計したとも云われます。古木が茂り、静かな雰囲気です。

      早朝の白山
 10月14日( 金 ) 「 秋深し 」

 今朝もおだやかな良い天気です。
 早朝に大聖寺川河畔を歩いていると、東の空の彼方に、白山が墨絵のように浮かんでいました。白山は一昨日、積雪を観測したそうです。いよいよ秋も深まり、冬の季節もま近ですね。

           「 お知らせ 」
     「マーチン・フッド氏講演会」

 明後日、10月16日(日) 深田久弥山の文化館で、イギリス人のマーチン・フッド氏の講演会があります。
 演題は『Haw nihon hyakumeizan can change your life』です。
 マーチン・フッド氏は、昨年、深田久弥の『日本百名山』を英訳し出版された方です。
 日本の山によく登られ、日本を愛されています。日本人より日本を理解されている方です。お話は日本語です。マーチンさんは、現在スイスにお住まいで、短い期間の日本滞在の中、ご講演を了承いただきました。皆さん是非ご聴講下さい。


    セイタカアワダチソウ
 10月12日( 水 ) 「 秋深し 」

 今朝は素晴らしい秋晴れです。
 大聖寺河畔を歩いていました。河畔の土手に黄色い花の群落が見られました。セイタカアワダチソウです。
 セイタカアワダチソウは、キク科の多年草です。北アメリカ原産で、明治時代末期に観賞用として持ち込まれたものが野生化したものといわれますが、全国に広まったのは、第二次世界大戦後ともいわれます。あちこちの野原や空き地、耕作放置地に群生しています。
 ひところ、花粉症の元凶のように騒がれましたが、この花は虫媒花で風媒花ではなく、花粉症には関係ないそうです。
 一時、全国各地で旺盛に繁茂し、侵略的外来生物としても危険視されましたが、現在は派手な繁茂は少なくなっています。セイタカアワダチソウはアレロバシーという、植物の成長を制御する物質を出し、他の生物を駆逐しますが、自身の成長も制御し、旺盛な繁殖を自ら抑えているといわれます。
 秋の風物詩のような花です。

    田中陽希さん
 10月10日( 月 ) 「 田中陽希さん講演会 」

 昨日 NHKの「日本百名山&日本二百名山」一筆書きで有名な、田中陽希さんの講演会が、山の文化館と加賀市の主催で、加賀市市民会館で行われました。会場には約350名の方々がお出でになり、盛況な講演会でした。
 田中さんは、百名山や二百名山を歩かれた、NHKの画像には無い、いろいろなエピソードや思いを語られました。
 
    会場いっぱいの参加者の前で             記念撮影

   ヨメナ
 10月7日( 金 ) 「 秋の花 」

 今日は素晴らしい秋晴れです。
 今朝、大聖寺川の河畔を歩いていましたら、美しい花を見つけました。
 ヨメナ(嫁菜)です。ヨメナは嫁に食べさせる菜という意味で付けられた名でしょうか。春、この若芽は食べられるそうですが。嫁いじめの名でしょうか。それとも美味しいので嫁に食べさせたいという名でしょうか。そう、一般にはノギク(野菊)と呼ばれていますね。ヨメナは、キク科の草本です。カントウヨメナに対して西日本に分布しています。
 野菊のごとき君なりき・・・明治の名作、伊藤左千夫の『野菊の墓』は、悲しくせつない純愛物語でしたね。

       落下したギンナン
 10月6日( 木 ) 「 嵐のあと 」

 昨夜、台風18号が日本海を進み、能登半島をかすめて北陸から本州を横断し、太平洋に抜けました。
 金沢では風速43mを記録、各地に被害をもたらしました。
 深田久弥山の文化館では、被害はありませんでしたが、昨日から風でギンナンが沢山落下しました。
 写真撮影の後、スタッフ総出で掃除しましたが、まあ、昨日から何回目の掃除だったでしょうか。ギンナンの季節は大変ですが、これも季節の風物詩ですね。ギンナンが落ちきったあとは、10月終わり頃から11月半ばまで、木の梢が黄金色に色づきます。皆さんそのころお出で頂きご覧下さい。



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