大聖寺福田橋付近からの白山
 10月14日( 土 ) 「 霊峰白山 」

 今朝は曇り空ながら、東の空の彼方に白山がすっきりと眺められました。
 白山は、今年開山1300年とて、あちこちでこれを祝う行事が行われてきました。霊峰白山、一昨日は、火山性の地震が100回余りあったそうです。火の山白山です。いずれは噴火するそうでが、今回の地震は噴火にはつながらないそうです。
 さて今年、白い衣をまとうのは何時でしょうか。平均の初冠雪は10月の中旬だそうです。もうすぐですね。また、あの神々しい真っ白な白山が望めることでしょう。

    落花したギンナン
 10月13日( 金 ) 「 ギンナンの季節 」

 山の文化館の大イチョウの実、ギンナン(銀杏)が10月の初めころから落下が始まりました。これからが毎日清掃にエネルギーを費やされます。実が小さいので商品価値は低いのですが、洗って焼くと、味はコクがあり大変美味しいのです。ただ、洗うのが大変です。

    ホトトギス
 10月12日( 木 ) 「 秋の花 」

 山の文化館の前庭に、今、ホトトギス(杜鵑草)が咲き始めました。
 ホトトギスは、ユリ科ホトトギス属の多年草です。多くの種類があります。このあたりの山地で見られるのはヤマジノホトトギスが多いですね。山の文化館に咲いているのは園芸種でしょうか?白山の亜高山帯では黄色い花のタマガワホトトギスが見られますね。名は、花の斑紋が、鳥のホトトギスの腹の模様に似ていることからつけられたそうです。

昭和43年 九山山房にて 深田久弥
 10月11日( 水 ) 「 お知らせ 」

 「聞こう会のお知らせ」
 今度の日曜日、10月15日、午後1時30分から、10月度の聞こう会が、深田久弥山の文化館聴山房で開催されます。
 講師は宗實慶子氏で、演題は『深田先生あれこれ』です。
 宗實氏は、女性だけで組織された「ブッシュ山の会」の会員で1960年に、インドヒマールのデオ・ティバ峰に登頂された方です。この登山の登頂が、ヒマラヤにおけるアジア人女性初の登頂となっています。
 ディオチバ峰登山隊の隊長は細川沙多子氏で、左の、よく使われている、深田久弥さんの肖像写真の撮影者です。(出典、深田久弥著『山頂の憩い』の深田志げ子さんによる後書き)
 深田久弥さんの九山山房には多くのヒマラヤを目指す方々が訪ねてきましたが、ブッシュ山の会もその一つの方々だったようです。当時の九山山房の有様や、深田久弥さんのこと、当時のインドヒマールの状況をお話しいただけると思います。
 聞こう会は無料ですので、どなた様もお気軽においで下さい。

 社会体育祭り 綱引き
 10月9日( 月 ) 「 体育の日 」

 今日は国民の祝日「体育の日」です。体育の日は晴天の特異日だそうです。今日も雲一つ無い晴天です。昨日、今日あちこちで運動会が行われていることでしょう。
 筆者の地元でも、運動会が行われました。「社会体育祭り」と称されています。
 子供から老人まで参加し、激しい体力を競う競技もありますが、易しい遊戯のような競技もあり、競うより和気あいあいと愉しむことにウエートがおかれていました。
 
       リレー・スタート                輪投げゲーム

 コスモス
 10月7日( 土 ) 「 秋の花 」

 今日は曇り空です。天気予報では雨でした。
 大聖寺河畔を歩いていましたら、コスモスの花が咲いていました。コスモスはキク科の草本です。原産地はアメリカ大陸中部のメキシコです。日本には明治時代に渡来し全国に広がりました。秋桜と漢字が当てられていますが、これはさだまさしが作詞作曲し山口百恵が歌ってヒットしてから使われるようになったそうです。
 コスコスは秋の花で、俳句でも秋の季語となっていますが、夏に咲く種もあります。一般的なコスモスはオオハルジャギクといわれるそうです。

 赤花のゲンノショウコ
 10月6日( 金 ) 「 秋の花 」

 山の文化館の前の河岸に、赤紫の小さな花を見つけました。ゲンノショウコ(現の証拠)でした。ゲンノショウコはフウロソウ科、フウロソウ属の多年草です。
 このあたりでは白い花が多いのですが、たまにこのような赤い花を咲かす固体も見られますね。
 秋の種子を飛散させたあと、花柄を立てた様子が御輿のように見えることからミコシバナとも呼ばれるそうです。ゲンノショウコは腹痛の薬として江戸時代ころから民間薬として用いられてきた草本です。ほら、この薬を飲んだら腹の痛みが治ったでしょう!現の証拠です。・・・と名がついたそうです。
 この仲間に、白山など高山で咲くハクサンフウロがあります。

  中秋の名月
 10月5日( 木 ) 「 中秋の名月 」

 昨夜は月が明るい中秋の名月でした。
 夜、お酒をちょっと飲んで、外に出てみました。東の空から少し高みに、まん丸な月が見えました。残念ながら雲がありません。月は、少し雲が有るとより美しく見えますね。「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」、水も月と相性があうのですね。

   表彰式
 10月1日( 日 ) 「 表彰式 」

 昨日お知らせしました、「加賀市ふるさとの自然ふれあいコンクール」の表彰式が、今日、10月1日、午前11時から、山の文化館の聴山房で行われました。
加賀市長賞は、動橋小学校の橋村みなみさん、加賀市教育委員会賞は、山中小学校の寺田晏大君、山の文化館賞は、湖北小学校の上出花連さん、他、佳作の皆さん10名、入選の皆さん10名が表彰されました。
 
加賀市長賞 絵画 吉崎のお山から見   教育委員長賞 バトルぼっ発
た鹿島の森

 

     
9月30日( 土 ) 「 聴山房展示のお知らせ 」

 市内の小中学校の子供達の作品をあつめた、加賀市と山の文化館の主催で行われている「加賀市ふるさとの自然ふれあいコンクール」の優秀作品の展示が、昨日9月29日から10月13日まで山の文化館の聴山房で行われます。作品は絵画と写真です。素晴らしい作品の数々皆さん是非ご覧になって下さい。
 聴山房の展示は無料になっていますので、お気軽にお出で下さい。
 なお、表彰式は、明日10月1日(日)午前11時から行われます。

   白山見ゆ
 9月29日( 金 ) 「 白山 」

 昨日は雨もようでしたが、夕方雲が切れ、さわやかな秋空になりました。この季節は晴れていても白山がすっきりと望めることは少ないのですが、雲が切れた彼方に白山が望まれました。真冬の真っ白な衣につつまれた白山も美しいのですが、やはり神の山です。夕日の光の中に立つ姿も神々しいですね。

 キンモクセイ
 9月24日( 日 ) 「 秋の花 」

 山の文化館の庭のキンモクセイ(金木犀)の花が咲き、かぐわしい香りがただよっています。キンモクセイはモクセイ科、モクセイ属の常緑樹です。
 秋を代表する木の花のひとつですね。
 この地方では、この花が咲くと、シバタケ(芝茸)が採れるようになると云われています。茸のシーズンも近いのですね。

 アサギマダラ蝶
 9月22日( 金 ) 「 めずらしい蝶 」

 今朝、さんぽをしていましたら、珍しい蝶に会いました。たぶんアサギマダラだと思います。フジバカマの花にとまったところをカメラに収めました。
 アサギマダラは、アゲハチョウ上科、タテハチョウ科、マダラチョウ亜科の昆虫です。この蝶は、遠く移動することで有名ですね。日本、朝鮮、中国、台湾などに生息し、1000Kmも移動した個体が見つかっているそうです。
 幼虫の食草は有毒なガガイモ科のキジョラン、カモメズル、イケマなどで、この植物から毒を体内に取り込み身を守るのだそうです。
 ヒラヒラとかぼそげに翔ぶ姿からは想像もできない逞しい蝶なんですね。
 

   ヒガンバナ
 9月21日( 木 ) 「 お彼岸です 」

 明後日、9月23日は、秋分の日、お彼岸です。お彼岸のころ咲く花ヒガンバナです。深田久弥山の文化館の庭には、毎年1輪だけこの花が咲きます。不思議に1輪だけです。真っ赤な美しい花1輪です。
 ヒガンバナは、ヒガンバナ科(クロンキスと分類体系ではユリ科)の多年草です。日本では北海道から琉球までほぼ全土で見られますが、中国大陸から稲作伝来のころ渡来した帰化植物だそうです。
 「赤い花なら曼珠沙華オランダ屋敷に雨が降る」長崎物語に歌われる花ですね。
 この草本はちょっと変わった生態です。秋、地中から花茎が出て花を咲かせますが、そのとき葉はありません。花が咲き終わったあと葉が出てきて、早春まで見られますが、晩春には葉は枯れてしまいます。秋の花期まで地表には全く姿を現しません。
 全草有毒で、田の畦などに植え、畦の小動物を避けるため植えられたとも伝えられます。でも艶やかで美しい花です。昨日テレビでこの花の呼び名が1000ほどあると報じていました。それほど日本人に親しまれてきた花なのですね。
 

  加賀中央公園
 9月20日( 水 ) 「 紅葉始まる 」

 昨日、山の文化館が休館日でしたので、加賀市中央公園へウオーキングに行きました。中央公園のふるさと人物ロードの周囲のカエデ(楓)の葉が、少し赤みをおびていました。まだ9月ですが、そろそろ紅葉の季節が近づいてきたのですね。
 山の文化館のイチョウの紅葉(黄葉)の盛りは11月の中旬ですが、微かに黄味をおびてきています。 秋、いよいよ深まりますね。白山の山頂あたりでは、もう紅葉の盛りを迎えているでしょうね!

  審査風景
 9月17日( 日 ) 「 ニユース 」

 昨日午後、加賀市と山の文化館が主催する「加賀市ふるさとの自然ふれあいコンクール」の審査が二階談話室で行われました。
 このコンクールは、今年で12回目、加賀市内の小学生、中学生を対象に、加賀市内の自然をモチーフにした絵画、写真を募ってきたものです。絵画や写真の作成を通じて、自然の素晴らしさを知ってもらうのが目的です。
 加賀市長賞、教育委員会賞、山の文化館賞、佳作、入選・・・など23点が選ばれました。いずれも素晴らしい作品です。
 優秀作品の展示は、9月28日から、山の文化館の聴山房で行われ、表彰式は10月1日午前11時より、山の文化館で行われます。皆さん、子供達の素晴らしい作品を観においで下さい。

  ツユクサ
 9月14日( 金 ) 「 秋の花 」

 このごろ、いえ、8月の初め頃から道端に咲いている青い花、ツユクサ(露草)です。可愛い花ですね。ツユクサは日本全国やアジア全域、アメリカ東北部など世界中に分布するツユクサ科の一年生草本です。朝咲いた花が昼しぼむことから「露草」と、なずけられたそうです。英語でも「Dayflower=その日のうちにしぼむ花]とあらわされています。ツユクサは、古くは「つきくさ」と呼ばれ、「月草」あるいは「着草」ともいい、これがツユクサに転じたともいわれます。
 月草に衣は摺らむ朝露に 濡れての後は移ろひにとも  万葉集

   舟から水面を眺める
 9月13日( 水 ) 「 流し舟体験 」

 一昨日、9月11日、錦城小学校のふるさとクラブの子供達と、大聖寺流し舟を体験しました。今年で13年目の子供達とのふれあい、この川舟も人気の行事です。今年は参加の子供達が、過去最高の14名、舟も2艘出していただきました。
 水面から周囲の風景を眺め、大聖寺の歴史や、昔はよく洪水があった、大聖寺川のことなどを勉強しました。
 今回は、NHKの取材もありました。11月に放映されると聞きました。

 白萩
 9月11日( 月 ) 「 秋の花 」

 山の文化館の庭に白いハギ(萩)の花が咲きました。清楚で美しい花です。
 大聖寺の山の下寺院群の中の実性院(じっしょういん)は、萩寺とも呼ばれ、秋には白萩が咲くことで有名です。山の文化館の白萩も、10年くらい前に、この寺から小さな株を貰ってきて植えたものです。毎年美しい花を咲かせます。
 ハギは、マメ科、ハギ属の落葉低木です。野山に普通に自生しています。これを改良した園芸種も多くあります。萩、尾花、桔梗、撫子、女郎花、葛、藤袴・・・秋の七草の一つに数えられ、昔から愛されてきた植物です。生命力は強く、荒地に早くから芽生え繁殖する、パイオニア的植物です。

 大聖寺十万石祭り
 9月10日( 日 ) 「 大聖寺十万石祭り 」

 昨日と今日、大聖寺町では十万石祭りが行われています。
 約50年前から始まった商工祭です。直径2m余りの九谷焼の皿を乗せた御輿が街を練り歩き、加賀市役所の広場や道路には、屋台が並び、愉しい雰囲気を盛り上げていました。
 
   九谷焼大皿御輿                屋台が賑やかに並ぶ

  ウドの花
 9月7日( 木 ) 「 秋の花 」

 今日はしっとりの雨です。一雨ごとに秋が深まって行くのでしょうね。
 山の文化館の庭のウド(独活)の花が咲き始めました。
 ウドは日本全国の山野に自生する、ウコギ科の多年草です。成長すると1~2mにもなり、「ウドの大木」なぞと呼ばれ、大きいばかりで役に立たないものの代名詞のようにいわれます。
 ただ、ウドの春の芽は食用になります。土をかぶせたり、光を当てないで栽培した、真っ白なものも八百屋でみかけます。
 写真のような、秋の花もなかなか美しいですね。
 

  ホツツジ
 9月6日( 水 ) 「 秋の花 」

 昨日は、山の文化館は休館日でした。天気がよかったので、近くの加賀市中央公園を歩きました。
 白い木の花を見つけました。ホツツジ(穂躑躅)です。
 北海道から本州、四国、九州の、日当たりの良い山地に自生する、ツツジ科の落葉低木です。夏期は7月から9月で、枝先に円錐状の花序を出し、多数咲かせます。花弁の色はやや赤みをおびた白色です。花冠は直径1.5センチで3個の烈片に分かれ、先は反り返っています。
 ホツツジは、グラヤノトキシンを含む有毒植物です。誤食すると吐気、頭痛、発汗、酩酊、昏睡、痙攣などの症状が出るそうです。
 でも、花の少ない時期に咲く、美しい花です。

    お祭りの獅子舞
 9月4日( 月 ) 「 秋祭りの季節 」

 昨日の日曜日、この山の文化館のある、大聖寺番場町の秋祭りでした。毎年9月の第一日曜日です。若衆たちが太鼓を叩き、獅子をまわしました。
 馬場町の神社は稲荷神社です。この町は江戸時代は武家屋敷がありました。神社は、ある武士の屋敷内に祀られていたものだそうです。
 勇壮な獅子はいいですね。ゆかしい日本の文化を感じます。

  アレチマツヨイグサ
 9月3日( 日 ) 「 秋の花 」

 「待てどくらせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ」こんな歌が昔流行りました。
 月見草とも呼ばれ親しまれてきました。アカバナ科の二年草です。この仲間はマツヨイグサ、オオマツヨイグサ、アレチマツヨイグサ(メマツヨイグサ)、コマツヨイグサなどがありますが、マツヨイグサは南アメリカ、オオマツヨイグサやアレチマツヨイグサは北アメリカ原産の帰化植物です。
 歌ではか弱そうなイメージですが、繁殖力が強く、荒地でも平気に生息する、パイオニア的植物です。

     クズの花
 9月1日( 金 ) 「 秋の花 」

 9月です。秋ですね!昨日あたりから、めっきり涼しくなりました。
 ハギ、オバナ、キキョウ、ナデシコ、オミナエシ、クズ、フジバカマ、秋の七草の一つクズ(葛)の花が今咲いています。クズは繁殖力が旺盛で野や山で繁茂し、何にでも巻きつき、時には樹木枯らすこともあり嫌われもされています。でも、クズはくず粉として、食料や薬として利用されてきました。石川県では、能登の宝達葛が有名です。クズは、マメ科でツル性の半低木性の多年草です。花も綺麗ですね。
 葛の花ふみしだかれて色あたらし この山道を行きし人あり
 釈超空(折口信夫)の歌です。




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